聖書天地創造と科学と陰陽道は一つ

聖書と陰陽と科学のつながりを考えます。

ブタさんは賢い!

聖書 天地創造で



見よ、全地 に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。 それがあなたたちの食べ物となる。。


神は人間にベジタリアンになることを願っていたのでは、、、とマジメに考えてしまう聖句です。

日本の養豚場の実態を知ってから、あんなに大好きだった豚肉を食べなくなりました。。お肉を完全に断つのは無理なのですが、ベジタリアンの知り合いの言葉に、今ではうなずけます。理由は




動物さんがかわいそうだから。。



動物性食品や卵も完全に断つ、スーパーベジタリアンもノルウェーには沢山いるんですよ。。その場合、動物性バターもチーズもダメです。
豚肉好きの私達日本人ですが、豚の本性や生態については、全く知らないのではないでしょうか?とにかく素晴らしい本性を持った動物なのです!



子豚は犬より賢く、すでに人間の3歳児以上の頭脳を持ってるのご存知ですか?



とても社会的で自然界では群れをなして暮らしています。他のグループにも友好的で平和主義です。
母豚は、安全に出産できる場所を探すために9Kmも歩きまわり、巣を作るために10時間かけます。
子ブタにお乳をあげるのも、特有の音で合図し、並び順も決まってます。
おトイレと寝る場所をできるだけ離し区別して、とても清潔好きです。
豚たちは20種類ほどの鳴き声を使い、好奇心も旺盛で、グルーミングでコミニュケーションしてると言われています。
泥遊び、日光浴が大好きです。これは体についている寄生虫を落とすためです。


オスからの求愛は歌から始まります。



私たち人間が見習うことがたくさんです。。可愛いすぎます。。


畜産の中で過密に飼育されていると、神経質になり攻撃的になり、反発的になります。
狭いところで飼育されるので、肥満で歩けない状態になって病気にもなるのです。
そのようなストレスを抱えた豚肉がスーパーに出回ってます。
そうは言っても自分達が人間の食物になることは、充分わかっているブタさん達です。神もそのために造られました。
しかしやはり、、神から与えられた本性を完全に破壊する、養豚場に閉じ込めるやり方は残酷ではないでしょうか。。。皆さまは、どう思われるでしょう。。

海の生態系の頂点クジラのお礼

クジラはただオキアミを食べてるだけではなかった。。


1日の大半を食事に費やし、一日に6ー8トンのオキアミを捕食するクジラ。



生態系のトップに君臨してエサばかり食べて、網にかかった魚を食べてしまったりと漁業者たちにとって敵のような存在という見方があったのですが、どうやらこれは誤解だったようです。。


クジラは、深海まで潜ってエサを採り、呼吸のために海面に戻ってこなければならいのですが、なんと、その時に海水の流れを縦方向にかき混ぜてくれるのです。

シロナガスクジラなど体長35メートル、体重200トンの巨体が泳ぐその波動は海中を大きく変えていたのですね。


こうして海洋の異なる層をまたがって栄養成分や微生物が広がり、クジラ以外の生物にとっても豊富なエサ場ができるのです。



さらに、クジラの尿や排泄物に含まれている物質、特に鉄分や窒素は、プランクトンの増殖に貢献する栄養分となります。
また巨大なクジラは死後、その遺体は海底に沈み、ウナギやカニ類から海生の環形動物まで、独特の生態系を構成するさまざまな腐肉食動物のエサとなって、漁業資源の増殖に貢献していたのです。


驚きました。。


海の食物連鎖の頂点として君臨してきた最後に、きちんと恩返ししてたのですね。。

ほぼ100パーセント、オキアミの成分で構成されたクジラの体です。生涯を終えたクジラは、最期200トンのオキアミのかたまりとなって海底の生き物にお礼として、自身を提供してたのです。



また、クジラの出産は人間と同じ10か月で、一頭しか産まないのでとても貴重です。



このように海の生態系は、循環していたのです。しかし、正確なメカニズムをしらなければ、人類はまたもやクジラを捕獲しまくっていたことでしょう。。


神が創造された生態系、全て計算されてホント奥が深いです。

ハローウィーンかぼちゃ

ハローウィーンはアメリカではド派手に祝うのですが、起源はアイルランド発です。ハロウィーンの起源は1745年にのぼり、キリスト教からです。
言葉の意味は 
 聖人たちの夜


今日は息子が絵をかいてくれました。



アメリカにいたときに初めて体験して、あのオレンジ色した大きなカボチャをみて驚いたのを思い出します。しかし、このカボチャの味ですが、、日本のカボチャと比べることができないほど、まずいです。。パイのお菓子にしても好きではありません。
昨日知り合いがこのカボチャでスープを作ってくれたのですが、めい一杯、ブイヨンや、スパイスを加えて作っても、やはり好きになれませんでした。やはり、飾り用なんですよ。
どんな花のカップルがこの巨大カボチャをつくるのかと思って調べたのですが、花も手のひらサイズくらいジャイアントでした。。日本のカボチャ、本当に恋しいです。