聖書天地創造と科学と陰陽道は一つ

聖書と陰陽と科学のつながりを考えます。

陰陽マーク

陰陽道のマークみなご存知だと思います。その思想は古代中国からきたもので、森羅万象は相反した2つの性質に分けられる、その意味や内容は膨大なものです。


しかし、被造世界、存在論におきましてこのマークがどれほど真実にはっきりとあらわしているか考えたことはありますか?


陰陽では陽は男性、陰は女性です。動物界ではオスとメス。この事を陰陽マークにそっくり当てはめてわかることがあります。男女が絶対ひとつになって離れず調和をなす位置関係はなんでしょうか?

それは夫と妻、夫婦です。私たち個人が生まれ存在することのできる、宗教や科学の概念を超えた鉄則の関係です。恋人 、彼氏彼女の関係ではありません。故にこの陰陽マークが意味する最大の核心は夫婦であります、つまり家庭をあらわし、この調和をなす円で一人の個人、私たち人間を表します。われわれ個人の存在は本来、夫婦の永遠の愛の理想の結実体です。

動物たち、昆虫、鳥、魚、野菜、果物達はこれがモデルに創造されています。これらの存在個体一つを表します。被造物一つ一つが絶対なる独立したペアなのです。だから種類が成り立つのです。

全ての被造物をあらわすので、このマーク一つで森羅万象を表すことが出来ます。原子も意味します。

この陰陽図で森羅万象を表したことを前提に全ての意味が展開されるのです。四季、光と影、暖かい寒い、高い低い、山谷など。

しかし、人間は長い間、陰陽関係を相反する"対"と考えてきました。確かに性質が違いますが現実は全く違います。二つで一つの調和の関係です。存在論におきましてはそれは生殖器の絶対ペアを意味します。それが真の夫婦の起源であり、私たち人間の起源です。生物学で言う生殖器隔離はここからきてるのです。万物世界の存在はそれぞれ永遠なる絶対相対オスメス、"性"で存在しております。人間界に対して永遠の絶対夫婦愛と性をあかしているがゆえに、雑種は生殖不稔なので一代限りです。家の中を飛んでいるハエも雑種になれば卵から孵化することもできません。ゴキブリは各種類にフェロモンで結ばれているので彼らは貞節を守っているのです。ナメクジもそうです。女王蜂も種類の違う雄から精子をもらえば不妊になるそうです。

私の家にいるキララ虫も、、相手を間違えず夫婦関係を築いている、、ことなのです😅


陰陽マーク、


それは夫婦を表している。


同時に、家庭、父母、祖父母、人間の個人存在自体、動物界、植物界、天地、原子、森羅万象を表します。

故に、種の根源とは、夫婦の絶対 "性" であります。


どう思われますか?

生姜焼きのタレ

生姜焼きのタレの黄金比をネットで調べると、いろいろ出てきますね。例えば


テリヤキソースの黄金比は


醤油、みりん、酒、砂糖 の割合

2:2:2:1

だそうです。


しかし、、、私の住んでおりますノルウェーはミリン(180ml 500円)も酒も超高くて買えません。こちらのキッコーマン醤油も日本より塩辛いかもしれません。少しでも味が良くなるよう私はニンニク醤油を作って常備してます。


私が唯一持っている日本の調味料ほんだしは以前、日本から大量に買い込んで、賞味期限はきれておりますが、ずっと使い続けてます。


それで今回、自分でミリン、酒なしの生姜焼きタレの黄金比を自分で試してみました。

ある果物を使うのです。

その果物とは、リンゴです。

焼き鳥チェーン店で働いていた友達が言っていたのを思い出しました。


そして使った材料とは、

しょうゆ、本だし、水、グラニュー糖、りんご、すりおろし玉ねぎ、生姜。


ようするに、麺つゆ作って、すりおろしたリンゴ、玉ねぎ、生姜をくわえるのです。


で、これがとっても美味しいのです。エバラ生姜焼きのタレの原材料を見ると、レモンもはいってますね。隠し味に少し加えると味に深みが増します。

そして、現地のテリヤキソース買って試したのですが、、、、、


コレ、みたらし団子のソースだろ。。。


グレートテイストって書いてありますが、とにかくまずかったです。。。😭


私が日本食レストランで働いてた時も同じみたらし団子ソースでした。この味を日本のテリヤキソースだと思ってるのですね。。

海の掃除屋 ヒトデ

星型の見た目が魅力的なヒトデはとってもユニークな存在です。

でも、あまり詳しく生態が知られていないですよね。


日本語ではヒトの手に似てるので、ヒトデですが 、英語ではスターフィッシュというように、無数に存在する海の星といわれています。その見た目の面白さから、水族館では人気者ですね。しかし、近くで見てみると結構グロテスクです。

海の底に横たわって一見大人しそうに見えますが、漁師さんにとっては、魚をおびき寄せるための置き網にある餌を食い荒らす、厄介者、海のギャングと言われてます。

ホタテや牡蠣を食べる肉食の生き物なのです。

草食、泥食など様々な食性のヒトデもいて、種類ごとにあげると餌も違ってきます。

実は、海中の全て何でも食べる生き物なので


海のお掃除屋さんなのです。


貝類、サンゴ、イソギンチャク、甲殻類

ウニ、海藻、腐った魚、動物、海の砂や泥までも

食べます。

オニヒトデはサンゴを食べるので、サンゴ礁に害を与えることで知られてますが、サンゴもオニヒトデの幼生を食べるので、お互いが天敵なのです。面白いですね。大量発生の原因ですが、人間がオニヒトデを食べる数少ない捕食者、フリソデエビやボラ貝の乱獲によって数が減り、オニヒトデが増える傾向になっています。


しかし、体内にカドミウムや鉛などの重金属を多く含むので食用には適さないようです。

日本のある地域では、広葉樹の根元などに置くだけで、オニヒトデの体内に含まれる成分「サポニン」と悪臭が、鹿の食害防止に役立っています。成分が漢方薬と同じですね。

北海道では、ホタテの網にかかった魚を捨てておくと、キツネなど野生動物が食べにきますが、ヒトデと一緒に捨てておくと食べにきません。

ヒトデサポニンが体内から発生し、カルシウムも豊富に含んでいるので忌避材としての大きな能力・効果を持っていることがわかりました。


腐敗や臭気防止のためヒトデを乾燥した上で使用すると、土壌改良や農作物の成長増進に驚くほどの効果があるのです。また、畑にヒトデを埋めると、乾燥してボロボロになり、跡形もなくなるそうです。

それで開発されたのがヒトデ忌避材、名前も


「ヒトデ ✩ナシ」


です。

また海岸沿いの田舎では、汲み取り式トイレにヒトデを投げ入れることで、ハエ発生防止になるそうです。。オニヒトデならいくらでも、、と思いますが😅

このように、漁業者の敵、海のギャングも陸に持ち帰ると農業者にとって大いに役立つ救世主なのです。

クラゲと同様 で繁殖力が強く天敵も少ないので、これを資源として有効活用しようと、色々と研究が進められてます。


ところで、ヒトデは目はありますが、ほとんど見えないらしいです、、脳ミソも無し。クラゲと同様、どのように繁殖の相手を見つけ出すのか本当に不思議です。

しかし、 、ヒトデをまた乱獲すれば海が汚れてしまい、海の生態系に影響するかもしれないですね。。