聖書天地創造と科学と陰陽道は一つ

聖書と陰陽と科学のつながりを考えます。

人間は男女(夫婦)の愛の理想創造物

人類歴史を思うとき何をまず考えますか?


私は人類歴史の継続の背後にはまず、

男女(夫婦)の愛と

生殖器の歴史

つまり、家庭の歴史があるとおもいます。


創世記天地創造で、神様はアダムとエバに3つの祝福を与えました。有名な聖句です。

実はこの聖句こそ私が聖書を信じれた決定的なものなのです。


うめよ、ふえよ、地に満ちよ。地を従わせよ。

英語で Be fruitful(成熟) , increase (繁殖)、

dominate universe(地を支配)


これをお読みになって何をお考えになりますか?

英語のほうが理解しやすいと思います。

まず

1番目。成熟ーーー個人完成、人格完成

2番目。ふえよーー愛を得て夫婦になり

家庭を築く(子孫繁栄)

3番目地を従わせよーーー宇宙管理、自然管理

専門家、仕事キャリア

出世など


普通に解釈するとこんなふうになります。


この聖句が真実かどうかはおいといて事実、人間の人生の基本的な歩みの理想モデルが記されてると思いませんか?

これらは各段階別れてるのではなく、個人完成の土台の上に結婚が成り立ちます。そして家庭の中で生殖器を中心に夫婦の愛、親になる愛を通してさらに人格を磨いていきます。なので個人完成の道は永久継続ですね。3番目の地を従わせよは、個人の段階からすでにはじまってますね。


しかし、現実は人生1番目のみ、3番目のみ個人のキャリアに生きるなど、人さまざまです。

でも、もし一人だけの人生を送る中で、たとえ満足していたとしても、なぜ自分は男なのか女なのか、、きっと一度は考えることはあるでしょう。寂聴さんのコラムで、皆からよく人生の目的とはと質問されますが、正直わからないです、、、、と言われておりました。

それで永遠のベストセラーといわれる聖書に答えはないものかと求めてみたわけです。

自分が何者かと問いかけたとき、まず私というのは自分の父母の、すなわち男女の愛の尊い理想創造物といえるのではないでしょうか?両親の夫婦愛があればこその私の存在です。


逆を言えば、男女の愛なしで人間は存在できません。歴史も続きません。文化も国も医学も科学技術もありません。だから生殖器は素晴らしく重要なところです。歴史の始まりの出発地です。愛の終着地、生命の根源地です。生殖崇拝てありますがまさしくその通りですね。


だから神は、万物 に与えた祝福と同じように、人間の夫婦の愛と生殖器を本当に祝福したのです。