聖書天地創造と科学と陰陽道は一つ

聖書と陰陽と科学のつながりを考えます。

昆虫界に与えた神の祝福

創世記 天地創造で神は万物世界に祝福をあたえました。
聖句1章22節


うめよ、ふえよ、水の生き物は海に、鳥は空を飛べ。。


英語で
Be fruitfull 成熟, Increase,繁殖



初めてのブログに書きましたが、繁殖するには一人ではできません。
オスとメスのペアでなくてはなりません。
ですから、神はオスとメスの求愛の世界と生殖器を祝福しました。
実際、動物界では、私たちが見習える多種多様な求愛表現があります。また、多くはオスからの求愛なしで、繁殖は実現しません
果実や種、魚貝類の産卵数をみてもその生殖機能は驚異的です。でも、昆虫界の生殖器も人間に似せて造られております。
例えば、ゼミの交尾の写真を拝見したのですが、全く人間と同じです。
神は動物界、植物界の生殖器を真実に祝福したのです。


それで今回は昆虫界の産卵数を調べてみました。生命の短い昆虫は産卵数も祝福されてます。


ミツバチ、シロアリ  10万ー数億個


アブラゼミ  300-800個 
5年間も土の中にいたのに、成虫は1か月しか生きられない。大きな声で鳴いて、メスを呼び寄せる。そして、オスとメスとはパートナーとなり、交尾を終えたメスは産卵するのである。繁殖行動を終えたセミに、もはや生きる目的はありません。セミの体は繁殖行動を終えると、死を迎えるようにプログラムされているのであります。
繁殖という、大仕事を終えた後に、再び大空を飛べることはないのです。。。


カゲロウ、オスの人生はもっと短い、たった一日です。
カゲロウ  500-1000個
幼虫はきれいな水の中で過ごし、成虫になると、一日しか生きられない。その短い時間の中で交尾し、メスは産卵する。本当に限られたつかの間の人生です。


スズメバチネジレバネ  3万個
オスの成虫の寿命はたった4時間。動物界で一番寿命の短い生き物です。
その短い命の中でメスと交尾し、子孫を残す。羽化後は数時間しか生きられず、その間にメスを探して飛び回る。
なんてせつないのでしょう。。


ホタル    500-2000個
ゲンジボタルの寿命は約1週間です。


トンボ    2000個


てんとう虫  一日に30個 、一か月つづき1000個うみます。


タランチュラ  100-200個


モンシロチョウ  200個


カマキリ     200個


ハエ       150個


昆虫の卵は0.5mmなど本当に小さいのです。この中で、命の始まりが展開されています。ミクロの驚く世界と思えませんか?
カゲロウやスズメバチネジレバネのオスは生命が短く、繁殖のため命を懸けて愛の相対を求めます。
しかしながら、昆虫はみな体が小さいのに驚く生殖機能をもってます。
これが創造主、神の祝福なのです。


泣けるぜ!昆虫 という本が出てるそうですが、ぜひ読んでみたいです。